ペチカPECHKA

火を落としても、
あたたかい。

ペチカは、神戸・御影の小さな店です。買ってすぐの高揚より、三年経ってからの手ざわりを。 暮らしのなかでゆっくり熱を蓄えていく道具だけを選んで、オンラインでお届けしています。

ONLINE SHOPKOBE MIKAGEEST. ペチカ

Where the name comes from

薪が燃えつきたあとも
壁はまだあたたかい

ペチカは、ロシアやウクライナの家に据えられた煉瓦づくりの暖炉のことです。 炎そのものは小さく、一日のうち火が入っているのはほんのわずか。 それでも分厚い壁が熱を吸い込み、翌朝までしずかに放しつづけます。

派手さはないけれど、長くきいてくる。私たちが道具に求めているのも、同じ性質でした。 手にした日がいちばん良い、ではなく、使うほど身体になじんでいくもの。 そういうものだけを、少しずつ仕入れています。

熱をためる家具のような、
道具の店でありたいと思っています。

窓辺に置かれた道具と、冬の午後のやわらかな光
ゆっくり熱が回る、冬の家のかたち

Three promises

あたためかたの、三つの決めごと。

仕入れから梱包まで、迷ったときに立ち返る基準です。

01 / 素材

直せるものを選ぶ

部品が替えられる、削り直せる、洗える。壊れたら終わり、にならない構造かどうかを最初に確かめます。

02 / 数

たくさん置かない

点数を絞るぶん、ひとつずつ使ってから並べます。説明できないものは、店に出しません。

03 / 包み

開ける時間まで含める

過剰包装はしません。そのかわり、届いた箱をひらく数十秒がしずかであるように、緩衝材と紙を選んでいます。

What we carry

取り扱っているもの

四つの棚に分けています。季節によって並ぶものは入れ替わります。

木と真鍮でつくられた台所の道具
Kitchen

鍋、木べら、まな板、保存容器。毎日握るものだからこそ、持ち手の太さや重心まで見て選んでいます。

手仕事の器がならんだ棚
Tableware

作家ものと窯ものを半分ずつ。欠けても直して使えるように、金継ぎに向く土のものを中心に。

ブランケットと椅子のある冬の部屋
Warmth

ウールのブランケット、湯たんぽ、靴下。冬のあいだだけ棚を広げる、店名どおりの一角です。

紙と紐で包まれた贈りもの
Gifts

引越し、出産、年の暮れ。相手の暮らしに長く残るものを、包み方まで含めて用意します。

From shelf to door

ご注文から、届くまで

オンラインの店なので、あいだの工程をすべて書いておきます。

01

選ぶ

オンラインストアの商品ページには、寸法・素材・つくり手・お手入れの方法をすべて記載しています。迷うところは書き足していきます。

02

たしかめる

ご注文後、店主が現品を手に取って検品します。木や土のものは個体差があるため、気になる点があれば発送前にお知らせします。

03

包む

紙と紙紐を基本に、割れものは緩衝材を重ねます。贈りものの場合は、のし・メッセージカードを同梱できます。

04

送る

神戸市東灘区から発送します。発送日と追跡番号は、出荷のご連絡としてお送りします。

Profile

店の概要

屋号ペチカ(PECHKA)
代表者辻 真実
所在地〒658-0047
兵庫県神戸市東灘区御影
事業内容インターネットによる小売業
暮らしの道具・うつわ・テキスタイルの販売
営業形態オンラインストアのみ(実店舗なし)
ABOUT THE AREA
店のある御影は、六甲の山あいから海へ下る途中の、住宅と酒蔵がならぶ町です。坂の上から吹き下ろす風が冷たい季節ほど、家の道具のことを考えます。
ONLINE STORE
商品の在庫・価格・配送についてはオンラインストアに掲載しています。
NOTE
掲載している写真はイメージです。天然素材のものは、色味や木目に個体差があります。